資産形成に不可欠な「価値の見分け方」を知ってますか?

From:葉山拓哉

本サイトでは有価証券投資等の資産運用を推奨しています。

が、株価が高いか安いか分からない等のご意見が特に初心者の人から出ることが予想されます。

さて、そもそも論ですが物事の価格はどのように形成されるのでしょうか?

モノの値段はどのように決まっているのか?

経済学的には需要と供給が決定することになっています。そして、多くの人が自分に馴染みのある商品に対しては価格が高いか安いか独自の判断基準を持っていると思います。

例えば、食品であれば普段買い物をされている人は商品ごとの高い・安いが分かるはずですし、どの店舗での購入が有利かもわかるはずです。また、同じ価格でも質による良し悪しも判断できると考えます。

コーヒーを例に考えてみましょう。通常の喫茶店・カフェであれば、1杯400-500円程度が多いかと思います。安いところであればこれが200円程度になりますし、1000円近くになる高級店もあります。最高級ホテルになると1500円から2000円程度になります。

価格だけで判断すればどれが高いか安いかは明確ですが、提供されるものが異なります。コーヒー豆自体も価格程ではないにせよ、異なりますし、コーヒーの入った容器は紙コップから欧州製の高級陶器まで価格差は1万倍以上になることもあり得ます。また、安価な喫茶店と高級ホテルのラウンジの雰囲気も流れる時間も大きく異なります。

そのため、この価格差が正当化されうる差異が存在しており、各利用者が総合的に判断しているというのが実情です。予算・用途に応じた場所を選ぶことが賢明です。

価格に対する感覚を養う方法

株式投資でも不動産投資でも同様に価格観を養うことができます。

同じ銘柄・指標をある程度見ていると価格が高い水準、低い水準が明確になって来ます。そして、その背景(全体の相場が強い、当該業種に追い風が吹いている、季節要因、個別の要因等)を合わせて考慮すれば、理解が深まります。

不動産投資も地域を定め、類似した水準の物件(同じ駅近辺の築10年以内のファミリー向けマンション等)を物件の売却案件をある期間補足していると値段の感覚が養われてきます。

次にある程度理論的な枠組みを押さえるとさらに経済感覚が養われます。

株式であれば、各種の財務指標を理解すると指標ごとの割高性・割安性が明確になります。また、株価チャートを見れば過去の値動きが分かりますし、投資家及び市場の勢いを売買動向から感じることが出来ます。

不動産であれば、家賃収入の利回り、現在及び過去の稼働状況、付近の稼働率、坪当たりの賃料、坪当たりの価格等から割安・割高が判断できるようになって来ます。

まとめ

日常生活においてあなたが必要とするものにおいて上記の考え方を当てはめていくとより有利な取引が進められるようになって来ます。

新しい財布を買いたいという時も同様です。

いろいろな商品を一定期間比べることで価格観が形成されてきます。

この経済感覚を修得して、資産形成を加速させていきましょう。

投稿者プロフィール

葉山 拓哉
葉山 拓哉国際金融コンサルタント、投資家
世界銀行グループ(ワシントンDC本部、新興国現地事務所)、投資銀行(ニューヨーク、ロンドン、東京)にて勤務。 世界各国で約50の投融資案件に携わり、新興国を含む世界の金融・経済情勢に精通。自己資産は世界中のあらゆる商品に投資。世界有数のビジネススクールを卒業し、世界銀行グループにおいても世界の一流の人材と親交を深める。一方で、冒険家・旅行家として世界140ヵ国へ歴訪。傍ら、アフリカ、欧州等の大陸最高峰への登頂を果たす。

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ABOUTこの記事をかいた人

世界銀行グループ(ワシントンDC本部、新興国現地事務所)、投資銀行(ニューヨーク、ロンドン、東京)にて勤務。 世界各国で約50の投融資案件に携わり、新興国を含む世界の金融・経済情勢に精通。自己資産は世界中のあらゆる商品に投資。世界有数のビジネススクールを卒業し、世界銀行グループにおいても世界の一流の人材と親交を深める。一方で、冒険家・旅行家として世界140ヵ国へ歴訪。傍ら、アフリカ、欧州等の大陸最高峰への登頂を果たす。