人生に彩を添える旅:スキューバダイビング編

From:葉山拓哉

地球の表面積の70%以上を占めるのは海洋です。そのため、海を知らずして、地球を理解することは難しいというのが私の信条です。

海洋探索及び旅行の一環として、数十の国でスキューバダイビングを楽しんで来ました。

海によって見える景色も生物も大きく異なります。

ベリーズには世界で2番目に大きなサンゴ礁群があります。そして、ブルーホールと言われるぽっかりと空いた直径300m超の大穴が特に有名です。深さ130mのうち、水深40-50mまで潜行するのですが、穴の中は神秘的な古代神殿のようです。片道3時間の荒波を行く甲斐があります。

絶海の孤島ガラパゴス諸島でもダイビングができます。私はイグアナ、アシカ、ハンマーヘッドシャーク等の珍しい生物と近くで泳ぐことができました。ガラパゴスは固有のゾウガメのいる陸上も素晴らしいですが、海の中も貴重な生物に溢れています。

ソロモン諸島、トラック諸島は沈船ダイビングで有名です。

第二次世界大戦の惨禍を陸上だけでなく、海中でも見ることができます。バヌアツのエスピリットサント島では、クーリッジという世界最大級の巨大沈船の中に入るダイビングができます。

船内に入り、最深部の近くに大広間があります。水深40m程にある長さ数十mの広間を抜けた奥にLadyという、淑女とユニコーンの絵がかけられており、多くのダイバーが淑女の頬に口づけをして帰ります。この象徴的な絵が普通のダイバーが潜行できるギリギリの深さ40mに沈み、留まっていることに浪漫を感じずにはいれません。

パラオは生物の宝庫です。おそらく、世界でも最大級の魚群を見ることができる場所でしょう。サイパンやテニアン島は海中地形が素晴らしく、ちょっとした海中探検ができます。切り立った崖のように見えるドロップオフと言われる海中の断崖絶壁を見ていると、無重力状態でヒマラヤの上に浮遊しているような錯覚さえ感じます。

中東では地域特有の珍しい珊瑚が見えます。圧巻は紅海で見ることができる巨大な海底パイプラインではないでしょうか。ダイビングポイントによっては、海底ケーブルや石油資源を他の大陸に輸送するための巨大パイプラインがどこまでも続き、大変見応えがあります。

アフリカでは、檻に潜ってサメやナイルクロコダイルと言われる巨大鰐を見るダイビングができます。勢いあまるとこれらの強力な生物は檻を壊し、中に入ってくることもないわけではないので、究極の恐怖を味わうことができるでしょう。

北海道の知床等の北の大地では、流氷ダイビングができます。極寒ではありますが、流氷に加えて、クリオネ等の貴重な生物を見ることができます。日本のほぼ最西端の与那国島では、アトランティス大陸との関連性も指摘される海底遺跡ダイビングができます。また、与那国島はハンマーヘッドシャークの群れを見ることができる場所としても大変有名です。

メキシコ東部のセレーテでは日によっては、透明度200mと言われる世界随一の透明度を楽しむ淡水ダイビングをすることができます。水の透明性につき、改めて考えさせられるでしょう。

いかがでしょうか。陸上の旅も素晴らしいですが、やはり海中も経験する価値があると思いませんか。私は10年程前にダイビングを体験した時、世界観が広がりました。皆さんも是非検討してみて下さい。

また、ダイビングの上級ライセンスを取得すると、ダイビング理論についての知識を深めることになります。

陸上動物である人間が海中で活動するための制限や身体の適応、減圧理論等興味深い学びがあります。レスキューダイバーに認定されるようになれば、事故を起こさないためのダイビングの仕方も学べますし、事故が起きてしまった時に落ち着いて対応することもできます。

私は数百本のダイビング経験がありますが、ガイドのチューブが海中で破裂/破損するという事件が2回ありました。落ち着いて私の器材を共有し、事なきを得ました。知識がなければ、完全に落ち着いた状態で対応することはできません。何かあった時のリスクが極めて大きい40m超の大深度に臨むには、やはり万全の知識を有しておきたいものです。

日常生活でも、飛行機や高速エレベータ乗車時の耳の違和感をなくすことができます。耳抜きが簡単にできるようになりますので便利です。

私はカリブ海の国家はほぼ巡りましたが、インド洋、太平洋はアクセスが困難な国家も多く、未訪問国も数多くあります。

今後もダイビングを続け、更に見聞を深めていきたいと考えています。

投稿者プロフィール

葉山 拓哉
葉山 拓哉国際金融コンサルタント、投資家
世界銀行グループ(ワシントンDC本部、新興国現地事務所)、投資銀行(ニューヨーク、ロンドン、東京)にて勤務。 世界各国で約50の投融資案件に携わり、新興国を含む世界の金融・経済情勢に精通。自己資産は世界中のあらゆる商品に投資。世界有数のビジネススクールを卒業し、世界銀行グループにおいても世界の一流の人材と親交を深める。一方で、冒険家・旅行家として世界140ヵ国へ歴訪。傍ら、アフリカ、欧州等の大陸最高峰への登頂を果たす。

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ABOUTこの記事をかいた人

世界銀行グループ(ワシントンDC本部、新興国現地事務所)、投資銀行(ニューヨーク、ロンドン、東京)にて勤務。 世界各国で約50の投融資案件に携わり、新興国を含む世界の金融・経済情勢に精通。自己資産は世界中のあらゆる商品に投資。世界有数のビジネススクールを卒業し、世界銀行グループにおいても世界の一流の人材と親交を深める。一方で、冒険家・旅行家として世界140ヵ国へ歴訪。傍ら、アフリカ、欧州等の大陸最高峰への登頂を果たす。