最も「投資の期待収益率が高い投資先」はどこなのか?

From:葉山拓哉

最も確実性が高く、投資の期待収益率が高いものは何でしょうか?

自分の理解の深いものに投資をするのは基本中の基本ですし、自分自身への投資が最も期待収益率が高い投資の一つです。

本業における上昇可能性を検討しよう

まずは本業でどこまで上昇可能性があるのか検討すべきでしょう。

特に若い人なら、関連分野の勉強、資格の取得等、収入を高めて行ける可能性を前向きに検討すべきです。

また、収入を上げていける転職も積極的に利用すべきです。収入に対する期待が低いままなら、時間を投資する対象として不適切ということになります。

更に、年収ではなく、時給もしくは、総合的な便益(総拘束時間、勤務条件の柔軟性、就業環境等)で判断すべきでしょう。本当の目的は幸せになること(収入増はその一環)であり、僅かな収入増のために貴重な時間を無駄にしてはいけません。

さて、本業が順風満帆で増収可能性も高く、業種の将来性も明るい、という非常に恵まれた人は本業での経済的な成功に集中し、資産を形成していくというのも良いと思います。

あなた自身の人生のこと、あなたの大切な人のことはどれくらい考えていますか?

しかし、そうでない人はよく考え直した方が良いかもしれません。もちろん、本業は大事なのですが、それに時間を使いすぎてしまってよいのでしょうか?

会社のこと、仕事のことを考える時間はたくさんあると思いますが、あなた自身の人生のこと、あなたの大切な人のことはどれくらい考えていますか?

後者にかける時間が十分でないと感じているなら、あなたの時間配分は見直す必要が大きいでしょう。時間はあなた自身の大切な資源です。良く考えずに無駄に浪費していては何も成し遂げられません。時間はあなたの掛け金です。どこに相場を張るか検討してください。

本業への集中度合いが高すぎる人は、過度な集中を是正し、運用業、副業にも精を出し、あなた自身全体の成果を高めるようにしてください。副業でも一定の収益を上げ、増収を続けていくことができれば、本業がデフレに苦しみ続けていたとしても、あなた自身には成長があり、心の安らぎがあります。

出世意欲がない、収入を増やしたいと思わない若い人が多いと新聞等で取り上げられていますが、これは彼らが出世するメリットがない、収入を増やすことがあまり現実的でないと直感的に理解しているからと思います。

自分から出世・収入増を否定してしまうことで達成できない時の苦痛から逃れられるのです。日本人の平均給与が過去20年以上全く上昇していないことを統計ではなく、肌感覚で分かっているのでしょう。こんな時代こそ、副業、資産運用は強力な武器になり、あなたの人生の総合的な経済力を補強する大きな武器となるのです。

私の場合、この自己投資で非常に大きな収益を上げることができました。

10代、20代は、国際機関の経済・金融分野の最高峰の舞台でも十分に結果を積み上げていける高い基礎能力(経済・金融・財務の専門知識、肌感覚で分かる国際経済情勢、高度な言語能力)を養い、プロとして自立している今でも自己投資を緩めることはありません。

裁量と責任を担う立場になるとそもそも何をするかということが重要になります。

誰も命令してくれませんが、結果だけは厳しく問われます。当然、全て自分で考えなくてはなりません。

私は必要な能力・知識は何になるのかを社会情勢の趨勢を鑑みながら、日々考えています。そして、自分の人生にとっても実りあることができているか、成果が残せているか、日次・週次・年次で自分で厳格に成果を問うています。

これが習慣になると、意義深い人生を自信をもって生きられるようになります。非常にリターンの大きい投資であると常々に考えています。

まとめ

あなたの最も有益な資源、あなたの時間の最適な投資配分はいかがでしょうか?

あなた自身の人生の価値を最大化するための資源配分を熟考し、自身の人生を高めて行きましょう。

投稿者プロフィール

葉山 拓哉
葉山 拓哉国際金融コンサルタント、投資家
世界銀行グループ(ワシントンDC本部、新興国現地事務所)、投資銀行(ニューヨーク、ロンドン、東京)にて勤務。 世界各国で約50の投融資案件に携わり、新興国を含む世界の金融・経済情勢に精通。自己資産は世界中のあらゆる商品に投資。世界有数のビジネススクールを卒業し、世界銀行グループにおいても世界の一流の人材と親交を深める。一方で、冒険家・旅行家として世界140ヵ国へ歴訪。傍ら、アフリカ、欧州等の大陸最高峰への登頂を果たす。

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ABOUTこの記事をかいた人

世界銀行グループ(ワシントンDC本部、新興国現地事務所)、投資銀行(ニューヨーク、ロンドン、東京)にて勤務。 世界各国で約50の投融資案件に携わり、新興国を含む世界の金融・経済情勢に精通。自己資産は世界中のあらゆる商品に投資。世界有数のビジネススクールを卒業し、世界銀行グループにおいても世界の一流の人材と親交を深める。一方で、冒険家・旅行家として世界140ヵ国へ歴訪。傍ら、アフリカ、欧州等の大陸最高峰への登頂を果たす。