個別銘柄への投資~アクティブ運用 v.s. パッシブ運用~

From 葉山拓哉

アクティブ運用、パッシブ運用とは?

本サイトでは、株式投資の手始めとして、株主優待銘柄を推奨しています。これは、自分で銘柄を選別するいわゆるアクティブ運用です。しかし、巷では手数料も安く、結果的に期待収益率も高くなるインデックス連動商品(日経平均等の株式指数と同じ動きをする投資信託等)に投資するパッシブ運用がもてはやされています。

投資のプロでも市場の平均値であるインデックスより高い収益をあげることは難しいと言われています。更に、個別銘柄を選別する運用は当然、調査費等が嵩みますので、その分リターンが下がってしまいます。現に、アクティブ運用の商品の95%以上はインデックスを下回る運用益しか出ないという結果も出ています。

また、金融理論の効率的市場仮説が当件を説明します。市場は効率的に運営されているため、将来の価格予測は瞬時に株価に織り込まれてしまいます。そのため、プロといえど、市場に打ち勝つ運用をすることは困難なのです。

何故、アクティブ運用を推奨するのか?

このようなパッシブ運用全盛の中で本サイトがわざわざアクティブ運用を推奨するには理由があります。一つは、個人投資家にしか利用ができない有利な投資法である株主優待であれば、市場の間隙を突けるため、圧倒的に有利な投資戦略が組めるからです。また、お金持ちになるには結局経済、お金の知識を深める必要があるのですが、それには個別銘柄投資による勉強、投資の実戦が欠かせないからです。

パッシブ運用はアクティブ運用のタダ乗り?

そもそもパッシブ運用というのは本当のところ、アクティブ運用に依存したタダ乗りでもあるのです。もし、市場全体がパッシブ運用であればどうなるでしょうか。企業の選別もなく、均等に資金が全企業に渡ることになります。これでは、資本の効率的な配分がされません。ゾンビ企業が跋扈する状況になってしまいます。パッシブ運用というのは、アクティブ運用によって非効率的な企業が淘汰されるという前提において、はじめて成立する投資法なのです。

お金持ちになる近道は実践を積むこと

上記の背景があり、本サイトでは、個人投資家ならではの戦略を使い、優位な投資を行いながら、実力そのものを養成していくという意味で、株主優待を用いた投資法を推奨しています。株主優待自体はただの入口に過ぎません。この有利な入口を利用し、皆さんが資産運用力を磨き、お金持ちの仲間入りすることが真の目的なのです。

投稿者プロフィール

葉山 拓哉
葉山 拓哉国際金融コンサルタント、投資家
世界銀行グループ(ワシントンDC本部、新興国現地事務所)、投資銀行(ニューヨーク、ロンドン、東京)にて勤務。 世界各国で約50の投融資案件に携わり、新興国を含む世界の金融・経済情勢に精通。自己資産は世界中のあらゆる商品に投資。世界有数のビジネススクールを卒業し、世界銀行グループにおいても世界の一流の人材と親交を深める。一方で、冒険家・旅行家として世界140ヵ国へ歴訪。傍ら、アフリカ、欧州等の大陸最高峰への登頂を果たす。

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ABOUTこの記事をかいた人

世界銀行グループ(ワシントンDC本部、新興国現地事務所)、投資銀行(ニューヨーク、ロンドン、東京)にて勤務。 世界各国で約50の投融資案件に携わり、新興国を含む世界の金融・経済情勢に精通。自己資産は世界中のあらゆる商品に投資。世界有数のビジネススクールを卒業し、世界銀行グループにおいても世界の一流の人材と親交を深める。一方で、冒険家・旅行家として世界140ヵ国へ歴訪。傍ら、アフリカ、欧州等の大陸最高峰への登頂を果たす。